かつての自分が10代の頃に知っておきたかった「成功するための考え方」

こんにちは!マイケルです!
正直に言います。この記事のタイトルを考えてる時、思わず笑っちゃいました。「成功するための考え方」なんて、まるで自分が何かすごいことを成し遂げたかのような。でも待って、実際振り返ると…なんか色々あったなと思うんです。
「真面目」なんて、最初からなかった
10代の僕は?ただただ「楽しいこと」を追いかけてた。勉強?そんなの最低限。
高校時代、カナダに行ったのだって「海外でも遊びたい」という単純な理由。英語なんてロクに話せないまま飛び込んで、最初の3ヶ月は何を言っても「What?」と聞き返される毎日。でも本当に楽しかったし新しい環境で多くを学びました。
そして大学はアメリカへ。理由?もっと遊びの幅を広げたかったから(笑)。友達と夜通しパーティして、翌朝の授業もたまにサボっちゃったりw
そんな友人たちも起業家や大手企業の最前線で活躍している。
数年後、みんなでまた集まって近況報告し合うのが、今からとても楽しみです!!
今思えば、「王道」とは違う選択をしていましたが、その経験が今につながっています。人生に正解はなく、多様な道があることを教えてくれました。本当に、人生って面白い。
激闘の会長秘書時代
そんな僕が、新卒で上場企業の会長秘書を務めることになりました。
最初の5ヶ月は本当に大変だった。会長の鬼のスピードについていくのが精一杯。いきなりドバイに転勤だし。スケジュール管理、会食セッティング、ドライバーの教育、会長の子供の学校の手続き等、ワンちゃんの病気のお世話…24時間体制で動き続けた。何時に寝て何時に起きたのか、どんな体制で寝てたかもわからない日々の連続。
上司はいつも言ってた。
「秘書が間違えれば、会社の信用が失われる」
重圧は確かにあったけど、不思議と、この日々が「最高にしびれた」。
毎日が挑戦で、自分の限界を超えていく感覚。
今考えると、あの時が一番成長した時期かもしれません。
そして、最高に幸せな時間でもありました。
ドバイの50億豪邸で見た現実
そして予想外の展開。ドバイの会長邸に住み込みで仕事することになった。50億円の豪邸。プール付き。もはや別世界。
それまで僕の中にあった「会長像」は、
「朝はゆっくり11時に起き、高級料理を食べながら『ふむふむ』と書類に目を通し、昼からゴルフ、夜は豪華ディナー」というイメージ。
現実は衝撃的だった。会長は朝5時に起き、手帳を片時も離さず。寝るときも手帳を胸に置いて、寝返りで落ちたら目を覚まして、また体のどこかに触れるように置き直して寝る。そんな人だった。
「すごい…この人は本気で事業に人生を捧げているんだ」
これが成功の一つの形なんだと実感しました。
「しびれる」瞬間の連続
ドバイでは王族や億万長者と会食する機会が山ほどあった。20代前半の僕が、世界のトップ0.001%の人たちとテーブルを囲むなんて、冗談みたいな話。
でも同時に、緊張の連続。
もし僕がレストランの予約を間違えたら?
車が故障したら?
クライアントに何かあったら?
下手すりゃ数百億の契約が吹き飛ぶ。そんな場面を何度も経験した。
ある日、ドバイの王族との食事で、レストランが予約を勘違いしてテーブルを用意されていないことが発覚。僕は冷や汗垂らしながら、即興でプランBを実行。結果、何とか切り抜けたけど、あの時の「しびれ」は今でも忘れられません。
型破りは武器になる
学生時代、先生によく注意された。「君は型にはまれない」と。その度に「自分はダメなのかな」と思ってたけど、今なら分かる。
型にはまらない自分が、むしろ武器だったんだ。カナダでもアメリカでも、ドバイでも、「普通」じゃない自分の発想が役に立った。
会長が言ってた。「既存の型に合わせるんじゃなく、自分の型を作れ、磨け」って。
今、Blue Repairというベンチャー企業に飛び込んだのも、自分の強みを最大限に活かせる場所だと感じたからです。
Dream Campへの想い
そんな経験を元に、この8月に開催する「Dream Camp」。小学4年生から中学3年生を対象にした、スポーツと経営学を融合させた最高なプログラム。
なぜスポーツと経営学なのか?
両方とも「目標設定」「チームワーク」「戦略的思考」「挫折からの学び」「スポンサー獲得」「選択の連続」という共通点があるからです。
「スポンサー獲得」って言葉、ちょっとカッコいいですよね。
でも実際すごく大事。
チームオーナーがチームの価値をアピールして支援を得るのと、起業家が投資家を説得するのって、本質は同じ。そして代表から教えてもらったあるスポーツチームはスポンサーのみが収入源だとか!そんな方法もあるのか!!
「選択の連続」も同様。サッカーでパスを出すか、シュートを打つか、という一瞬の判断が試合の流れを変える。ビジネスでも、日々の小さな決断の積み重ねが、後から見ると大きな流れを作って大きな成果につながっているなと思いました。
10代の頃の自分に教えてあげたいのは、「自分の強みを見つけること」「チャレンジを楽しむこと」「多様な経験から学ぶこと」「人との出会いを大切にすること」「楽しいと思うことに全力で打ち込め」「失敗はできる時にできるだけしておくべき!」。そんなシンプルですが大切なことだけど子供たちに伝えたい。
子どもたちには、それぞれの個性や才能を早くから見つけ、伸ばしてほしい。自分に合った成功の形を見つける手助けがしたい。このDream Campもその一つの手段として。
様々なタイプのお子さん—真面目な子も、活発な子も、創造的な子も、分析好きな子も—すべての子どもたちにとって価値ある経験になるはずです。
詳細は以下のURLより!
【Blue Repair】Dream Camp 2025
日程:2025年8月4日~7日(詳細は次回のブログに!)
対象:小学4年生~中学3年生
内容:スポーツ×経営学の融合プログラム
お問い合わせ:[info@bluerepair.co.jp]
詳細:夏休み、わが子に“未来を生き抜く力”を贈りませんか?——ドリームキャンプ2025、埼玉で開催! – ブルーリペア株式会社