教育・キャリア・地域に深く携わるお二人の専門家が、本プロジェクトの監修を担当しています。
経験と実践に基づく知見が、学びの質を大きく高めてくれています。
齋藤 亮次(さいとう・りょうじ)先生

神山まるごと高専 社会科・起業家講師
早稲田大学 教育学部 卒業
早稲田大学大学院 教育学研究科 修士
(専門:社会科)
Deram Campは、スポーツと経営ゲームを通じて「混ざる」「やり抜く」を体感できる新しい教育プログラムです。AI時代に求められるのは、多様な仲間と協働し、自ら「解きたい問い・解くべき問い」と向き合い、探究し続ける力。各界で活躍するカッコいい大人たちとの出逢いも、人生を変え得る時間です。ワクワクドキドキしながら異学年混合チームでミッションに挑み、自然の中で体・頭・心を揺さぶられるこの経験は、しなやかで豊かな人間性を育む絶好の機会となるでしょう。みなさまの参加をお待ちしています!
齋藤先生は、教育・キャリア・探究・起業の分野を横断しながら、未来志向の学びを設計・実践する教育者です。神山まるごと高専のほか厚労省公認キャリアコンサルタント、早稲田大学教育総合研究所特別研究員、一般社団法人 社会構想デザイン機構 理事など、多方面で教育と社会の接点をつくり続けています。
中高生との実践のなかでは、「SDGsを漫画で学べるトイレットペーパー」を生徒と共同制作し、日本トイレ大賞2021を受賞。キャリア支援の現場では、これまでに延べ1,000名以上の中高生を支援してきました。
著書・編集協力:
- 『16歳からのライフ・シフト』(東洋経済新報社)
- 『SCHOOL SHIFT』(明治図書出版・共著)
メディア掲載:
田邊 潤(たなべ・じゅん)先生

早稲田大学本庄高等学院 教諭
早稲田大学 教育学部 卒業
筑波大学 体育研究科大学院 修士
(専門:陸上競技)
田邊先生は高校教諭として、競技力や学力だけでなく人間力の育成にも力を注いでいます。さまざまな種目で全国大会出場者を多数育てています。
ご自身は走り高跳びの元国体選手として2m11cmの大学3位の記録を持たれています。
また、上尾市や本庄市などの委託を受け、地域住民の健康づくりにも貢献。
年数回開催される走り方教室は人気の講座です。
地域活動リンク:
メディア掲載:
おわりに
田邊先生と齋藤先生、それぞれの豊かな現場経験と広い視野に支えられ、私たちのプロジェクトは進化を続けています。
子どもたちが「自分らしく生きる力」を育むために、学びの場をデザインし続けます。